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アドゲイナーと広告自動最適化ツール「THREe」の機能連携による効果とは? Blog

2017年5月11日

入電実績を元にした計測で精度の高いコールトラッキングの分析が可能な『アドゲイナー』と、リスティング広告の運用を自動で最適化できる国産のプラットフォーム『THREe(スリー)』。

 

この2つのサービスの機能を連携したことによって、どのような新しい効果が生まれたのかについて説明します。

 

■今、リスティング広告の最適化にコールトラッキングが必要な理由

 

ウェブサイトを閲覧した後、電話で問い合わせを行うケースがスマートフォンの普及・拡大を背景に年々増加傾向にあります。そのため、ウェブサイトからの問い合わせデータに加えて、電話による問い合わせデータも加えてリスティング広告の最適化を行わないとリスティング広告の効果が上らなくなってきています。特に電話での問い合わせの多い業種・業界の製品・サービスではウエブサイトから問い合わせデータのみに依存したリスティング広告では大きな効果が得られなくなっています。

 

電話問い合わせに対するリスティング広告の効果を測定しなければならない重要性が増していますが、これまでのリスティング広告の運用では、電話問い合わせを広告とひも付けた計測ができなかったため、リスティング広告の成果として電話問い合わせを加えた分析・レポートができていませんでした。

 

■アドゲイナーと広告自動最適化ツールTHREeの機能連携の効果

 

THREeは、リスティング広告運用者の各種運用方法をモデル化した「ヒト型ポートフォリオ」と、カスタマイズ可能な「ルール」を併用したハイブリッド型の自動運用を特徴とするリスティング広告の運用プラットホームです。少額予算にも対応しており、ヒト型ポートフォリオによる入札単価調整・キーワード追加の自動化を中心に、ルールによる各種作業の自動化、レポーティングに至るまでワンストップの運用支援機能を利用できます。また、リスティング広告の運用スキルやノウハウの不足によるパフォーマンス低下のリスクを防ぐため、THREeは専任サポートが付くので安心して利用できます。

 

THREeは、広告代理店やインハウス化した企業の両方にとって、ウェブサイトからの問い合わせに対するリスティング広告を最適化できる強力なツールですが、ウェブサイト閲覧後に、電話による問い合わせ件数を加えたリスティング広告の最適化ができません。

 

一方、アドゲイナーは通話記録を元に計測が行われており、たとえPC向けサイトであっても独自のアルゴリズムによって来訪者と通話とをひも付けることが可能です。今回、アドゲイナーとTHREeの機能を連携したことで、リスティング広告を経由して電話の問い合わせを受けた件数をTHREeの管理画面で計測でき、電話問い合わせの精度の高いデータ件数を加えた評価軸でリスティング広告出稿のルール設定ができます。これにより電話の問い合わせデータを加えないと、ウェブサイトからの問い合わせデータだけでは見逃されているかもしれないリスティング広告に重要なキーワードを正しく評価できるようになります。その結果、限られた予算を自動で配分できてリスティング広告の効果を効率的に最大にできます。

 

■THREeの特徴

 

【少予算アカウントにも対応をしたヒト型ポートフォリオ】

ヒト型ポートフォリオは、「KPI」と「予算」を設定するだけの簡単操作のみで、データが少なめのアカウントでも、まるで人が運用しているように最適な入札を自動で行います。これにより、運用者の入札に関わる負担が大幅に減少し、これまでの自動入札機能では十分な効果が得られなかったミドル層以下の広告主様にも今までにない価値を提供します。

 

ヒト型ポートフォリオによる運用ができない従来の自動入札機能のシステムでは、主に統計学に基づいた解析を行うため多くのデータがないと自動的に最適化が進まないという問題点がありました。従来の自動入札機能のシステムは、最初に分析のために多くのデータを集めようとクリックを誘発させるために、どこまでも入札単価を引き上げてしまい費用対効果が悪くなるなどの不具合がありました。しかし、ヒト型ポートフォリオで運用すればそのようなことも生じずに最適な入札を自動で行います。

 

【多数のアカウントを効率的に運用管理する統合管理画面をご用意】

リスティング広告を効果的に行うには、Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワークの管理画面を見比べて統合して判断しなければなりません。しかし、THREeには統合管理画面が用意されており各管理画面を行き来することなく、全アカウントのパフォーマンスデータを一括して見られます。また、各アカウントごとにCSVレポートを生成する必要もなく全アカウントのCSVレポートを一括生成できます。

 

 

【目的に合わせてポートフォリオのロジックを使い分け】

アカウントごとに異なる目的に合わせて、ポートフォリオのロジックを使い分けできます。とりわけ、少予算アカウントはコンバージョンが少なくゼロの場合も多く、特に不動産系アカウントなど電話の問い合わせの割合が多いアカウントでは顕著です。そのため、ロジックの使い分けをしないとリスティング広告の効果を高められません。

 

THREeは、目的に合わせてロジックを使い分けられます。例えば「クリック最大化」のロジックを使うと、少ないコンバージョンデータで最適化するのではなく、クリック単価の低いキーワードが表示されるように入札強化をしたり、クリック単価の低い検索クエリをキーワード追加したりできるので予算を最大限に活用して多くのユーザーを集客することに最適化できます。そして、結果としてコンバージョン件数を増やせるので少ないコンバージョンデータのみで最適化している場合に比べてリスティング広告の効果を高められます。

 

他にも、「CV最大化」「CPA/ROAS最適化」といったロジックを目的に応じて使い分けて効果が上がるように最適化できます。

 

【月予算に基づき、日予算を自動調整。安心・確実に予算管理を行えます】

予算管理に必要な設定は「月予算」のみ! これだけで、ポートフォリオが毎朝、自動で残予算から適切な日予算を算出して、効果的なキャンペーンに予算を配分して配信できます。特に、休日に予算管理できない不安から解放されるのは全ての運用者が望んでいる価値です。また、パフォーマンス面においても、ポートフォリオが日予算を適正に設定してきめ細かく運用できるので従来よりも大きな改善効果が期待できます。

 

【検索クエリを基にキーワードを自動追加】

リスティング広告を運用していくと、効果的なキーワードと効果的ではないキーワードに仕分けされます。効果的なキーワードは入札を強化し引き続き運用していきますが、そうでないキーワードは自動的に入札抑制されるため全体の配信量が減少します。

 

そこで「クリック最大化」や「CV最大化」の目的に応じて実際にユーザーが検索したキーワード(検索クエリ)を把握し、そのなかから「できるだけ低いクリック単価のクエリ」や「コンバージョンを獲得したクエリ」を自動的にキーワード追加させるようにすることで、予算を効果的に使ってリスティング広告の効果を一段と高められます。また、追加したキーワードはポートフォリオにより自動で入札調整が行われ継続的なパフォーマンスの改善が期待できます。

 

【各媒体の入稿審査状況をメールで通知し、リスティング広告の掲載漏れを防ぐことも可能】

リスティング広告運用における各媒体の審査状況を把握する作業は煩雑で、審査で非承認になったことを見逃し掲載が開始されずトラブルになるケースがあります。「媒体審査アラート機能」は、媒体ごとの審査状況をメールでまとめて通知するため、漏れなく一元的に監視でき掲載開始漏れを限りなくゼロに近づけられます。

 

【タイムリーなデイリー速報で現状把握】

日時の進捗状況、およびコンサルティング機能で導きだした実行するべき施策を、毎日HTMLメールで知らせてくれます(曜日選択が可能)。そのため、Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、Yahoo!ディスプレイアドネットワークの管理画面にログインしなくても毎日の進捗管理が簡単で、問題個所があったときスピーディな施策実行を支援してくれます。

 

【ワンクリック状況分析で運用改善策を見つけ出すことが可能】

ワンボタンで状況を分析し、運用のボトルネックの抽出をするとともに改善策を提示してくれます。改善インパクトの高いチューニング施策を素早く明確に把握することが可能です。リスティング広告運用担当者が日々活用している分析手法「ABCD分析」に基づき運用上の課題発見を自動化し、自社運用(インハウス運用)における「ノウハウ蓄積」に貢献します。

 

【柔軟な入札ルール機能でルーチンワークを自動化】

例えば、「平日の営業時間のみ広告掲載したい」「2~3位で広告掲載したい」など、ポートフォリオでは対応できない特別な動きに関しても、入札ルール機能を併用することで、広告のステータス変更や日々の入札単価調整を毎日正確に自動化することが可能です。これにより、最も手間のかかる作業である入札の調整業務を自動化できるのでインハウス運用における「リソース」を大幅に削減できます。

 

■まとめ

今回の説明を簡潔にまとめると、「リスティング広告を経由して電話の問い合わせを受けた件数が計測でき、電話問い合わせ件数を加えた評価軸でリスティング出稿のルール設定の最適化が可能になった」ということです。

 

近年、増加してきて重要性が高まっている電話問い合わせに対して、通話に至ったサイト来訪者の流入経路を知ることで、より効率的にリスティング広告を最適化でき、広告効果の最大化に大きく貢献する機能連携となっています。